<大相撲秋場所>朝青龍が休場 高砂親方は来場所休場も示唆

横綱・朝青龍(27)=高砂部屋=が大相撲秋場所10日目の23日から休場した。名古屋場所途中休場の原因となった左ひじ痛が悪化し、「左ひじ内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治3週間」と診断された。

 昨年名古屋場所後のサッカー騒動で2場所連続出場停止処分を受けたが、けがなどによる2場所連続休場は初めて。出場停止を含めて初土俵から通算6回目の休場。23日の豪栄道戦は不戦敗となった。

 朝青龍は9日目に安馬に敗れたあと、「腕が全然動かない」と不調の原因を語り、師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は「悪いのはひじだけではない。モンゴル巡業を終えて緊張が解けたのもあるだろう」と話した。九州場所については「今は目指してやっていくとしか言えない。先が見える状態ではない」と、来場所も休場させる可能性を示唆した。

 武蔵川理事長は「衰えたようには見えない。けいこして自信を取り戻してほしい」と語り、左ひじ治療についても「いい態勢を師匠と相談すること。モンゴルでの治療もダメとは言えないだろう」と話した。今後については「優勝できる体調にして出るのなら2、3場所休むこともあるだろう。(進退を)かけて出るのだから」と長期休場にも柔軟な姿勢だったが、休場明け場所は進退がかかる考えを示した。

 秋場所後は秋巡業などを控えるが、高砂親方は「歩けない状態ではないから」と参加させるという。

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